ウイスキー個人輸入 2022年12月 LA MAISON DU WHISKY

ISLAY

ウイスキーの個人輸入。。。

それは、ウイスキー沼への誘い

一度個人輸入を始めたら最後、貴方はこれからの人生、毎日、海外のウイスキー蒸留所HPもしくはウイスキー通販ECサイトで新着情報をチェックすることになるでしょう

今回は、ウイスキー消費大国であるフランスの超有名ショップ「LA MAISON DU WHISKY(以下、LMDW)」から、2022年12月に輸入したウイスキーをご紹介したいと思います。

目次

  1. 2022年12月24日の購入記録
  2. LA MAISON DU WHISKYについて
  3. 「Kilchoman Small Batch French Inspiration by LMDW」のご紹介
  4. 「Bowmore 18yo」のご紹介

1.2022年12月24日の購入記録

2022年も残すところ後数日となったクリスマスイブ。
娘や愛犬へのクリスマスプレゼントを用意し終えた私は、自分のクリスマスプレゼント(年末年始用と言い訳をしながらww)として、美味そうなウイスキーを物色していました。

今宵は何だかフランスな気分。
ということで、12月は、ウイスキー消費大国であるフランスの超有名ショップLMDWからウイスキーを購入しました。購入から発送受取までのサマリーは下表のとおりです。

区分日付価格(€)  価格(円)  備考                
購入  2022/12/24   160.8323,652非課税、送料除く
発送2022/12/2620.833,064送料
受取2023/1/53,950関税、地方税
12日間181.6630,666
€1≒147.06円

12月29日には、日本国内に到着したようで、DHLから関税支払いにかかるメールが届いておりました。年末年始の休みがなければ、約1週間ほどで到着したと思われます。

2.LA MAISON DU WHISKYについて

フランスは、インド・アメリカに次ぐ、ウイスキー消費大国と言われています。
そんなフランスにおけるウイスキーの超有名ショップが今回ご紹介する「LA MAISON DU WHISKY(通称LMDW)」です。

The largest choice of Whisky, Rum & Spirits – LMDW – Maison du Whisky

LMDWは、以前のブログで紹介した「Whisky Exchange」や「Master of Malt」と同様に、ウイスキーを主とした販売店でありながら、オリジナルのボトルも取り扱っているショップです。

全てを調べたわけではありませんが、フランスにおける輸入販売代理店として契約している蒸留所が多いように思います。

また、日本でも人気の「ARRAN」や「KILCHOMAN」などは、LMDW限定のボトルを販売しており、購買意欲を掻き立てられます。

ARRANの品揃えは豊富。LMDW限定の24yoシングルカスクも販売しています。
Kilchomanも豊富なラインナップ。日本ではお目にかかれない限定物も販売。

フランスのWEBサイトですが、英語サイトも用意されており、アカウント登録などは、私の過去のブログを読んでいただいていれば、容易に可能と思います。

LMDWの特徴(ざっくりと)

  • 現地税は非課税(Whisky ExchangeやMaster of Maltと同じ)
  • 人気商品も結構売っている(管理人は、LMDWから昨年のアイラフェス限定ARDCOREを購入しました。)
  • 限定ボトルがオシャレ(さすがフランス。オリジナルボトルはかなりオシャレな奴です)
  • 注文から発送までオンラインですべて完結(メールのやり取りもなし)
  • ジャパニーズは、売ってくれないかも(厚岸買おうと思ったら、ダメって弾かれました。)

掘り出し物が結構見つかると思います。管理人おススメ。

3.「Kilchoman Small Batch French Inspiration by LMDW」のご紹介

今回購入した1本目は、「Kilchoman Small Batch French Inspiration by LMDW」

それでは、ボトルの基本情報からご紹介いたします。

基本情報

1.商品名
  Kilchoman Small Batch French Inspiration by LMDW

2.生産地/蒸留所
  ISALY/Kilchoman蒸留所

3.種別
  Single Malt

4.容量/度数
  700ml/49.7°

5.価格(€)
  €70.83 ≒ 9,957円

6.香り、味わい
  リンゴ、バニラ、シナモン
 

個人的感想

美味い。これ、美味いです。
バーボン樽とオロロソ樽、そしてフランスならではのカルヴァドス樽で熟成。
リンゴや柑橘系の香りをまとったピーティーなモルト。
度数も50度弱ありますが、アルコールを感じさせないまろやかさです。

このブログを書いている2023年2月にはもう売っていないかもしれませんが、いいですね!カルヴァドス樽。カルヴァドス熟成に興味が沸いた一本です。

4.「Bowmore 18yo」のご紹介

今回購入した2本目は、ご存知「Bowmore 18yo」です。

それでは、ボトルの基本情報をご紹介します。

基本情報

1.商品名
  Bowmore 18yo

2.生産地/蒸留所
  ISALY/Bowmore蒸留所

3.種別
  Single Malt

4.容量/度数
  700ml/43°

5.価格(€)
  €90 ≒ 12,651円

6.香り、味わい
  リッチでスモーキー、柑橘類の香りが特徴的

個人的感想

Bowmore18年は、現在休売となっており、酒屋で見かけなくなったことから、今回購入しました。
12年は若さが目立ちますが、やはり18年物となると、とげとげしたアルコール感も弱まり、酒質の良さが際立ってきますね。
管理人的には、アルコール度数が少し低いですが、こういった優しいウイスキーでゆったりとした時間を過ごすのもいいものです。
転売市場は、15,000~18,000円が相場のようですし、個人輸入した方が精神的にもお財布的にもおススメです。

5.最後に

いかがでしたか?
2022年12月に個人輸入で購入したボトル2本をご紹介しました。

今回ご紹介した「LMDW」は、業界ではとてもメジャーな店舗でありながら、イチ消費者からはそこまで知られておらず、穴場だと思います。
個人輸入であれば、安価に適正な価格で購入できますし、精神的な満足感も非常に高いです。
ぜひ、過去のブログもご覧いただき、個人輸入にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

以上、2022年12月に個人輸入した経験をご紹介しました。
よいウイスキーライフを。 Sláinte!!

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