ウイスキー個人輸入 初級編② Whisky Exchange

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ウイスキーの個人輸入。。。

それは、ウイスキー沼への誘い

一度個人輸入を始めたら最後、貴方はこれからの人生、毎日、海外のウイスキー蒸留所HPもしくはウイスキー通販ECサイトで新着情報をチェックすることになるでしょう

今回は、ウイスキー個人輸入初級編②として、ウイスキーECサイトにおいて、「Master of Malt」と双璧をなす「Whisky Exchange」の購入方法についてご紹介いたします

このブログを読んでわかること

  • 「Whisky Exchange」を利用したウイスキー個人輸入方法
  • 「Whisky Exchange」のBallot(抽選販売)の参加方法がわかる

目次

  1. Whisky Exchangeとは
  2. Whisky Exchangeでウイスキー個人輸入
  3. Ballotに挑戦

1.Whisky Exchangeとは

Whisky Exchangeは、さきのブログで紹介した「Master of Malt」と並んで、海外からウイスキーを個人輸入する方にとっては、非常に有名なECサイトです
運営は、ウイスキー専門商社のSpeciality Drinks Group社で、同社は、ボトラーズ事業も手掛けています

  • ウイスキーを中心に1,200種類以上もの酒類を取扱い
  • 日本への直送可能
  • Bottlersとしての評価も高い
  • ラインナップにOld & Rareな商品も多い

ウイスキーのECサイトとして、誰もが名前を挙げるところであり、ウイスキー個人輸入初心者のかたでも安心して購入できるサイトのひとつです

管理人は、さきのブログで紹介したMaster of Maltと、このWhisky Exchangeは頻繁に利用するサイトです
Master of Maltについては、過去の記事で紹介しているので、こちらをご覧ください

蒸留所によっては、オンラインSHOPを有していなかったり、日本への直送不可な蒸留所もあります
そんな時、Master of MaltWhisky Exchangeは、日本では取り扱いのない、または取り扱いの少ないウイスキーを探すのに重宝しています

Just a moment...

2.Whisky Exchangeでウイスキー個人輸入

ここからは、実際の購入までのフローをご紹介いたします

①アカウント登録

TOPページ右上で白い〇で囲ったところをクリックしてください。

アカウントログイン画面になりますので、赤い四角で囲った「CREATE ACCOUNT」をクリック。

氏名、住所を入力する画面に切り替わります
英語の住所などの記載については、以下のリンクを参考にしてください

【3分でわかる】英語での住所の書き方|基本ポイント5つ | DMM英会話ブログ
英語の住所の書き方は5つの基本ポイントを押さえればそんなに難しくありません。本記事では「並び順」「建物名・部屋番号」「丁目・番地・号」「都道府県・市区町村」「郵便番号」の書き方をわかりやすく解説していきます。実際の英訳例もあるのですぐに英語...

赤い矢印の箇所は、Whisky Exchangeからの案内や広告をどれで受け取るかというものです。
無難に「By email」にチェックをしておきましょう。

②商品の検索

アカウントを登録したので、欲しい商品を検索しましょう。
Whisky Exchangeも地域ごとにウイスキーが選べたり、味の好みでウイスキーが検索できます。

管理人は、特に目当てのウイスキーがない場合は、赤い四角で囲った「NEW SCOTCH WHISKY」か「SHOP BY TYPE」のところから面白い商品がないか検索します。

また、Whisky Exchageの特徴のひとつとして、「OLD & RARE」というタブがあります。

こちらは、年代物やレアなウイスキーが分類されており、中にはウイスキーマニア垂涎の逸品もあります(もちろん、そういう品は目が飛び出るほどお高いですけどね。。。)

今回は、最近、世界各地で数々の賞を受賞し、評判のよい「Benromach」のsingle caskと、「Glenmorangie」のcognac樽13年を見つけました。

好みの商品を見つけたら、赤い四角で囲った「ADD TO BASKET」をクリックしましょう。
これで、買い物カゴに商品が入りました。

ここで一つ注意点を
£73.25は、イギリスで消費する場合の価格です。
日本に輸入する際は、付加価値税(VAT)はかかりませんので、赤く小さい四角で囲った「£61.04」が購入する価格です

それぞれ、日本のオンラインショップで購入すれば、15,000円相当する商品ですから、この価格で購入できれば大満足ですね。

前回の記事でもお伝えしましたが、おススメは、その蒸留所の主力商品との飲み比べです。
舌も肥えてきますし、ウイスキーラバーとしての経験値も格段に増えます。

③決済

それでは、買い物カゴに入った商品を決済していきましょう。

買い物カゴの中身を見ると、さきほどご説明したとおり、VATが外された価格になっています。
日本への送料は、オレンジの四角に書かれていますね。
Standard delivery £35

このまま決済をつづけると、Whisky Exchangeは、「他に買うものないの?これなんてどう?」というおすすめ商品紹介ページがでてきます(要らんサービスだと個人的に思います)。

気になるものがあれば、追加すればよいと思いますが、どうでもいい場合は、「SKIP TO SECURE CHECKOUT」をクリックしましょう。

この後、送付先住所の確認と決済確認のページにつづきます。

最後に、「PAY SECURELY NOW」をクリックすれば、はい、買い物終了です

Whisky Exchangeは、DHL Expressを使っているので、おそらく1週間程度で、手元にウイスキーが届くでしょう

3.Ballotに挑戦

Whisky Exchange」では、人気のある商品の場合、「Ballot」という抽選販売の方式を取っています
今回のブログを書いている際、たまたま抽選販売が開催されていたので、申し込みしてみました

Campbeltownの「Hazelburn21yo」が「Ballot」として発売していました。
Hazelburnといえば、マッサンで一気に人気が上がった銘柄ですよね。
こういうの発見すると、テンション爆上げですww

購入方法は、これまでご紹介したとおりです。
「ENTER BALLOT」をクリックして、決済するだけ。

アカウントページの「ORDER HISTORY」で確認すると、こんな感じ。

同日に購入したウイスキーは、「Dispatched(発送済)」となっていますが、「Ballot」だけは、「Received(受付済)」とのみ表示されています。
また、購入が決まるまで、カードの決済もされないとのこと。

この記事を購入しているのは、2022年7月10日ですが、まだ結果は受領していません。
よいご縁がありますように。。。

最後に

いかがですか?
初級編として、「Master of Maltと「Whisky Exchage」の購入方法をご紹介しました。

Amazonや楽天で購入するのとさほど差はないですよね。
しかも、日本では手に入らないウイスキーが購入できる!!

ウイスキーの個人輸入は、あなたの心を満たす逸品が手に入る可能性が大です。
怖がらず、ぜひチャレンジしてみてください。

それでは、よいウイスキーライフを。 Sláinte!!

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