いつもは会社の飲み仲間と新宿でベロベロになるまで飲むことが多い金曜日の週末ですが、飲み仲間が人間ドックや有休消化でたまたま不在だったため、いつものKUda(お店の紹介記事はこちらのページ)に向かいました。
この日飲んだもの
- Laphroaig 10yo
- TIO PEPE(シェリー酒)
- GLENMORANGIE 12yo LASANTA
- GLENMORANGIE 19yo
この店にくると、一杯目はだいたいLaphroaig 10yo(以降、ラフ10)かARDBEG 10yoをオーダーすることが多いでしょうか(マスター分も注文して乾杯する)。
ラフ10を飲んで、しみじみ「美味い。」とつぶやいたところ、マスターから
「ラフ10は基本だからね。カスクストレングスとかBRODIRとか美味い種類たくさんあるけど、ラフ10はやっぱり美味いのよ。月桂冠とか白鶴みたいなもんだね。」
なるほど、と思った一言です。
次は、シェリー酒のTIO PEPEを。
ウイスキーといえば、シェリー系(MacallanとかGlenfarclasあたりが有名)でしょ、みたいな方もいらっしゃると思います。
今日は、いつものピートが効いたウイスキーより、シェリーのフルーティで甘めなウイスキーが飲みたかったので、ウイスキーの前座としてシェリー酒をオーダーしたところ、出てきたのがコレ。。。
甘いどころか、思いっきりドライ。コレジャナイ感ww。
まぁ、秋津だし、こんなこともあります。
気を取り直して、3杯目は、Glenmorangie 12yo LASANTA
こちらは、10年熟成後に、シェリー樽で追熟したというもの。
フルーティーだし、濃厚な感じ。
シェリー系ってこんなだよなぁって思いながら飲み進めていきましたが、
途中から少し重たいように感じます。
マスター曰く、アイラが好きな人は、シェリー系は少しくどいって感じるかもね。とのこと。
締めの1杯は、Glenmorangie 19yoを。
こちらは、免税店用にリリースされたもので、ホワイトオークのバーボン樽のみで熟成されたもの。
美味いですね。これ。
とても滑らかで、グレンモーレンジ特有の柑橘系もしっかり感じます。
これなら、何杯でも飲めるなと思いました。
この日のお会計
この日は、上記の4杯に加え、マスターにラフ10をごちそうして、6,700円でした。
ほかにお客さんはおらず、マスターのくだらない話と心地よい音楽で約2時間、のんびりできました。
以上、2022年12月16日の飲み歩き記録でした。
よいウイスキーライフを。 Sláinte!!
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