ウイスキーの個人輸入。。。
それは、ウイスキー沼への誘い
一度個人輸入を始めたら最後、貴方はこれからの人生、毎日、海外のウイスキー蒸留所HPもしくはウイスキー通販ECサイトで新着情報をチェックすることになるでしょう
今回は、ウイスキー個人輸入初級編①として、安心安全な「Master of Malt」の購入方法についてご紹介いたします
このブログを読んでわかること
- ウイスキー大手通販サイト「Master of Malt」を利用したウイスキー個人輸入方法
- 「Master of Malt」から購入時の注意点(必読推奨!!)
目次
- Master of Maltとは
- Master of Maltで買ってみよう
- Master of Maltの注意点
1.Master of Maltとは
「Master of Malt」は、イギリスのAtom Groupが運営する世界でも有数のウイスキー販売サイトです
主な特徴は、以下のとおり
- ScotchからIrish、AmericanやJapanese whisky、GINやRUMまで幅広いラインナップ
- 日本への直送も対応
- 金額が日本円表記なので、総額がイメージしやすい(本邦の関税、酒税は別)
- 「新商品」入荷サイクルが早いので、チェックするのが楽しい
以上のとおり、これから、ウイスキーの個人輸入に挑戦する、または、興味がある方にとっては、うってつけのサイトです
管理人も蒸留所では取り扱わない「Laphroaig 16yo(免税店向け)」であったり、WEB上にSHOPがない蒸留所などのWhiskyは、こちらか、別の記事で記載する「Whisky Exchange」で購入することが多いです
2.Master of Maltでウイスキー個人輸入
ここからは、実際に購入までのフローを画面を通じてご紹介いたします
①アカウント登録
トップ画面の右上に「Login」がありますので、こちらをクリック
Login画面上の右下に「Create Accout」がありますので、こちらをクリック
名前やEメール、Passwordを入力して、「Register」をクリック
その後、登録したメールアドレス宛に、メールアドレス確認メールが届きます
「Verify this e-mail address」というリンクをクリックすればアカウントの登録は完了です
②住所の登録
アカウントが無事に登録できたら、次に配送先の住所を登録しましょう
入力するのは、「Delivery address(配送先住所)」と「Billing address(請求先住所)」の2種類です。必ずどちらの住所も入力するようにしましょう。
とくにBilling addressは、クレジットカードに登録している住所です。クレジットカードの情報と異なると決済ができない可能性もありますので、ご注意ください。
住所の記載方法などは、こちらのサイトなどを参考にしてください
③商品の検索
アカウントを作成して、配送先住所も登録したならば、つぎは、商品を選んでカゴにいれましょう
Master of Maltは、地域別、種類別に検索しやすいようになっています
管理人は、特にこれといった狙いのウイスキーがない時は、「New」のタブから新しく入荷する商品から探すことが多いですかね
今回は、チラチラとみていたところ、日本ではレアな「Ardnamurchan」と日本では終売になった「Ardbeg AN OA」を見つけたので、ポチってみました
それぞれ、価格は、6,136円と5,713円と表記されていますが、これはあくまで目安です
実際には、カード会社のレートで計算され、これに送料および本邦での関税・酒税が課されます
とはいえ、日本で買えば、ヤフオクやメルカリ等で、プレ値1万円以上する商品なので、こちらのほうが満足度はかなり高いと思いますが、いかがですか?
ちなみに、管理人は、こうやって海外から購入したウイスキーと同じ蒸留所で、日本でも購入可能なものを飲み比べるのにハマっています。
風味の違いはもとより、樽の違いもよくわかります。同じ飲み方をBARですると、高くつきますが、自宅でするなら大したことないですしね。
④決済
商品を選んだら、あとは決済するだけです
Master of Maltでは、VISAかMASTERCARD、もしくは、PayPalで決済が可能です
決済方法については、事前準備編①で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください
では、実際に決済してみましょう
Basketの中身を確認すると、さきほどポチッたAN OAとArdnamurchanが入っています
送料が2本で6,167円と表記されています
おそらく、1本あたりの送料が£18~19あたりなのでしょう
まとめて購入すると送料が安くなることがあるので、確認してみてください
緑のボタン「Secure Cheskout」をクリックします(PayPalの場合は、そちらをクリック)
カード情報は入力する必要がありますが、Delivery AddressやBilling Addressはすでに入力済みのためこの画面で入力することはありません
あとは、「Complete Order」をクリックすれば、はい、終了です
これで、貴方もWhisky Swampの住人ですねww
3.Master of Maltの注意点
ここまでご紹介したとおり、Master of Maltでのウイスキー購入は、楽天やAmazonと大差なく、非常に簡単ですが、ひとつだけ「罠」があります。
それは、初回のみですが、Master of Maltのカスターサービスから、登録したメールアドレス宛にメールが届き、それに返信しなければならないというものです
いやいや、そんなの無理ゲーじゃん!英語なんで読めんし、ましてやメールで返信なんて。。。
大丈夫、何の問題もありません。
管理人もビビりましたが、内容を知っていれば、何も怖いものはありません
詳しいことは、翻訳ソフトを利用していただければと思いますが、要は、
- 国によって関税等がかかる
- 宅配業者によって、管理手数料が発生することがある
- 発送後にキャンセルもしくは、上記の費用の支払いを拒否する場合は、返送費用がかかる
- これらに同意してもらえるか
と書かれています。
メールの返信は、「OK」以上。簡単でしょ?
このメール以降は、めったなことがない限り、メールの返信を要求されるようなことはありません
管理人は、レアなウイスキーを短期間に複数購入したら、ダメってメール来ましたがww
実際のところ、決済した金額の他、かかる費用は、こんなもんです
- 本邦の関税および酒税(1本あたり1,000円ちょっと)
- DHLの手数料(合計1,000円弱 本数、取り扱い金額によって変動)
関税やDHLなどについても、おいおいご説明するつもりです。
最後に
いかがでしたでしょうか
ウイスキー個人輸入 初級編
次回は、Master of MaltとウイスキーECサイトで双璧をなす「Whisky Exchange」をご紹介します。
それではよいウイスキーライフを。 Sláinte!!
コメント